ラオスで唯一のパラリンピック選手

引用:伊勢市教育委員会サイトより

9月5日で閉幕した東京パラリンピック2020は、日本でも過去最長となる通算500時間の中継時間で、欧州でも前回のリオ大会の1,100時間を上回る1,200時間だったとのことです。開会式並びに閉会式も内容が良かったとの感想をオンラインでもたくさん目にしました。今大会で東南アジアの内陸国ラオスの唯一の選手として出場されたのが、陸上のケーン・テープティダー選手(21歳)。男子100mT13に出場され見事に自己記録を更新されました。今大会においては、オリンピック・パラリンピック共にコロナ禍で出場断念を余儀なくされた選手も多く、先進国とその他新興国及び開発途上国の格差が浮き彫りになっているとも言われていました。こうした中、ケーン選手は出場権を誰も獲得できなかった国や地域のために設けられたIPC=国際パラリンピック委員会の特別枠に選ばれて出場することができました。次回のパリ大会では世界中がコロナウィルスを乗り越えてノーマスクで迎えられることを切に願っています。