2021度の最低賃金引き上げ

中央最低賃金審議会(厚労省の諮問機関)により先月、今年度の最低賃金の引き上げ(全国平均28円)、時給930円とすることが決定されました。コロナ禍での引き上げに中小企業を中心になかなか苦しい局面もあるかと思います。弊社のお取引先でも改定される10月にあわせて賃金の見直しを図っていらっしゃるとのことでした。最低賃金は日本人のみならず、外国籍人材にも適用されます。その為、よく人材業界(特に技能実習関係)では、「最賃いくら」と各都道府県別の情報を元に試算をすることも多々あります。政府の方針では、なるべく早い段階で全国の加重平均1,000円を目指すとのことです。全国の2021度の最新版最低賃金一覧はこちらになります。一方でヨーロッパ諸国はというと、英国は21年4月から最低賃金を2.2%上げ8.91ポンド(約1,360円)に、フランスは21年1月から0.99%引き上げ10.25ユーロ(約1,330円)に、ドイツは21年1月から4段階に分けて最低賃金を引き上げ、22年7月からは20年よりも11.8%高い10.45ユーロ(約1,350円)にするとしているそうです。